石鹸の製法について

こんにちは。

北海道は大荒れのお天気でしたね。

こちらも強風が吹き荒れていました。気温が高いので湿って重い雪。

まだ時折強風と雪が降っているので天気がおちついたら除雪しようと思います><

 

お知らせです。

札幌市中央区大通にあるsuuさんで商品のお取り扱いをいただけることになりました。

札幌市中央区大通西16丁目3-32大通ハイチ1F

営業時間 11:00~18:00(水曜日定休)

011-633-7577

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね。

 

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今日は石鹸について書こうと思います。

わたしたちのカモミール石鹸とはちみつ石鹸は釜焚塩析法という方法で作っています。

_DSC3086.jpg

石鹸にはコールドプロセス製法と釜焚製法というものがあり、油脂に苛性ソーダを加えて鹸化という化学反応を起こして石鹸をつくるところは一緒です。

コールドプロセス製法は苛性ソーダを加えた時に起こる40℃くらいの熱でゆっくりと鹸化をすすめます。熱で変質しやすい植物油などをベースにしてつくる石鹸に適していると言われていて、じわじわ石鹸になっていくので作ってすぐは使うことができません。1ヶ月くらい乾燥させている間に石鹸になっていきます。

この方法の特徴は副産物として保湿成分のグリセリンができることと、苛性ソーダの量を調整して油脂の全部を鹸化させないで一部を石鹸に残しておくことが出来ます。(保湿効果を高めるため)

釜炊製法はその名のとおり釜で炊いてさらに熱を加え、鹸化を早めてつくります。そのため作ったらそのまますぐ石鹸として使うことができるのですが、私たちの石鹸はこれをさらに石鹸分以外の成分を取り除くために塩析という工程を何回かくりかえして約1週間かけてつくります。

_DSC2896

ベースとなる油脂の成分が生きてくるのがコールドプロセス製法、洗うことに特化したものが釜焚製法なのではないかなと思っています。

わたしたちの石鹸は洗うということに重きを置いて釜焚塩析製法にしました。_DSC3104.jpg

それからすべての商品をつくる上で大事にしていること。「植物の持つ力を出来るかぎりそのまま商品に取り入れてお届けする」それに合ったつくり方がこの方法だと思っています。

この製法でつくると溶けにくいという(ベースの油脂の成分に由来するところもありますが)特徴もあります。グリセリンは水分を引き寄せる性質があるため保湿効果があるわけなのですが、この石鹸はグリセリンを含んでいないので溶けにくいのです。

なかなかなくならない石鹸、私が欲しかったのですが売る側になるとちょっと困りますね笑

それからコールドプロセス製法でも石鹸を作っています。

「いのうえさんちのラズベリー石けん」

DSC05728

滝上町で牧場を営まれている井上牧場さんで大切に育てられた牛さんたちの脂を使って作った石鹸。食べている広大な牧場の草たちの色できれいなオレンジ色をした牛さんの脂。その個性を生かしてコールドプロセス製法で作らせていただいています。

井上牧場さんのおばあちゃんが大事にしてきたラズベリーを練りこんでいて、娘さんの1人がデザインしたかわいいパッケージ。

ステアリン酸を多くふくむ牛脂を使った石鹸は泡立ちが良くてこちらも溶けにくい!のが特徴です。ちょっぴりミルキーな香りがします。

牛さんのお顔のはんこがひとつひとつ押されています。表情も笑顔だったりとぼけてみたり、数パターン。最近のお気に入りはウィンクしてる牛さんです。

滝上の道の駅などで販売されています。行かれる機会がありましたらぜひ手に取ってみていただけたらうれしいです。

それでは。

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